東京都北区にある田端しまうま整骨院

患者様一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を提供する「田端しまうま整骨院」(院長:永井 宏典)が2016年9月23日、東京都北区(JR田端駅徒歩7分)にて開院しました。腰・首・肩・膝の痛みでお悩みの方、あきらめないで一度当院にご相談ください。http://www.nol-id.com/shimauma/

自宅でできる運動をしよう!~筋肉だって疲れてるんだよ編~

皆様こんにちは!

 

 

田端しまうま整骨院の青木です。

 

 

今日は天気が良く洗濯、お散歩日和ですね。目的は何でもいいのですが今日も適度に身体を動かし、ストレス発散や運動不足を解消していきましょう!!

 

 

平日は、会社に行かず在宅勤務の方が増えてきたかと思います。会社のような慣れた場所で仕事するわけではなくなるので、いつもと違う体勢で仕事をする機会が増えたのではないでしょうか?

いつもと仕事する環境が変わるため、普段凝らないところが辛い、なんて人が多いのではないでしょうか。

その他にも、普段よりスマホをいじる時間が増え、首が辛いて方も多いのではないでしょうか。

 

 

どうしても、長時間パソコンやスマホをいじっていると首が前のめりになってきたり、首が下がってきます。

その姿勢を長時間続けることにより、首を支えている筋肉に負荷がかかってきます。

筋肉は縮むことが仕事です。仕事をしすぎると、人間も疲れが溜まるように筋肉にも疲労は溜まってしまいます。なので、筋肉の疲労も取ってあげなくてはなりません。縮みすぎた筋肉を伸ばしてあげましょう!

 

 

そこで今回は、最もパソコンなどデスクワークでコリや重さを感じやすい首、肩に関連するストレッチをご紹介していきたいと思います!

 

先ずは、僧帽筋と呼ばれる首から肩にかけて伸びている筋肉の伸ばし方を説明します。

 

  • 椅子に座った状態で、右手は椅子のやや後方を掴みます。(体幹が倒れないように押さえておくため)
  • 左手は、左側から頭のテッペンを通るように頭の右側の側頭部(こめかみ辺り)を押さえ首を左側に倒します。(この際右肩が上がってこないように押さえておくとしっかり伸びます)

 

伸ばした状態を30秒~60秒間キープします。15秒ほどインターバルを置き、再度30秒~60秒伸ばします。これを3回ほど繰り返してください!

終わったら反対側も同じ要領でやります。

 

 

次に、肩甲挙筋と呼ばれている肩甲骨を主に引き上げる役目をしている筋肉の伸ばし方についてです。

 

肩甲挙筋も僧帽筋と同じ要領で伸ばすのですが、先ほど説明した②のところで首を倒す際に、右側を伸ばしているのなら、鼻を左肩にくっつけるイメージで首を倒していくと、さっきと違うところが伸びる感覚があると思うのでこちらも試してみてください!

 

このストレッチも30秒~60秒間を3回ほど繰り返し、反対側も行います。

 

 

普段からこのストレッチを心掛けていると、以前に比べ首、肩が楽になってくると思います!是非試してみてください!

疲れた筋肉を伸ばしてあげましょう!!