腰痛は歩行で治る!
こんにちは!田端しまうま整骨院の青木です。
現代は、パソコンやスマートフォンなど電子機器の進歩により猫背や姿勢が悪くなる方が増えています。姿勢が悪くなることにより、腰痛を引き起こす可能性があります。
今回はそんな腰痛にお悩みの方に必見です!腰痛の方に試していただきたい歩き方についてお話しさせていただければと思います。
- まずは自分の歩き方を知ろう
猫背のまま歩いていたり、膝が内側に入っていたり、外側に向いたまま歩いていたりしていないかどうか、普段歩いている時に鏡張りで自分の映った姿など確認してみてください。
他にも良く履く靴の底を確認してみましょう。
・靴の底の外側が極端に減っている
⇒足の裏の外側に体重がのって歩いている。足の外側に体重がのることにより、足の外側の筋肉に負担がかかり、膝の痛みや股関節の痛みにつながる。
・靴の底の内側が極端に減っている
⇒足の裏の内側に体重がのって歩いている。女性の方に多くみられる。膝が内側に倒れこみやすく、そのため重心を外側にもっていこうとするため骨盤がゆがみやすくなる。
・靴の底の片側が極端に減っている
⇒左右のバランスが崩れ、癖で片足のみに負担をかけて歩いている。足を引きずって歩いているか、左右均等に足に力が入ってない証拠になる。どちらかの膝や足首等に過度な負担がかかり、痛みの原因になる。
このように靴の底がかたよって削れていると、良い歩き方が出来ていない証拠です。
自分が足の裏にどのように体重をかけているのか知るためにも、ぜひ靴の裏を確認してみてください!
- どのような歩き方が腰痛にいいのか
腰痛の原因の一つとも言われているのが腸腰筋という筋肉です。腸腰筋は大腰筋と腸骨筋を合わせた総称になります。特に大腰筋が原因にあげられます。
腰の深層にある筋肉で、主に太ももを上げる時に使う筋肉です。この大腰筋は座っている時に縮みます。そのため長時間座っていると縮んだ状態で長時間固定されるため、固くなってきてしまいます。大腰筋が固くなってしまうと、骨盤を前に引っ張り、さらに背骨も前に引っ張るため反り腰の状態になって腰痛の原因になります。
その腸腰筋を伸ばす歩行を紹介したいと思います。
- まず立っている姿勢でかかとに体重を置きます
- 歩きだしたらかかとから着地し、次に小指から親指まで順々に着地していきます
- 着地して蹴りだそうとするときに、足を前に出そうとするのを意識するのではなく、足をできるだけ自分の力で蹴りだそうとせず、鼠径部(おへその下あたり)が伸びるように意識します
歩行をこのように意識するだけで大腰筋はストレッチされ、腰痛の改善や予防にもつながります。初めは慣れるまで違和感やぎこちなくなったりするかもしれませんが、この歩行が自然になると腰痛も改善されてきます!ぜひ試してみてください!
前回紹介した姿勢の意識と合わせるとさらに効果的です。ぜひそちらも目を通していただきたいです。継続は力なりです!チャレンジしてみてください!!
姿勢は自宅や自分で治せる!!!
こんにちは。田端しまうま整骨院の青木です。
今回は、姿勢をよくするために自宅や自分でできることについて皆様にお伝えできればと思っております。
・セルフチェック
まずは自分で自分の身体がどのようになっているのかを知ることが、姿勢を良くするために必要なことです。
鏡で全身を正面から見て左右の肩の高さ、膝の高さ、腰の高さを一緒かどうかチェックします。
壁の前に立ち、かかとをぴったり壁につけ後頭部、肩甲骨、おしり、ふくらはぎが壁につくように立ちます。この姿勢が立っている際の横からみた良い姿勢になるので試してみてください。
・姿勢改善にどのような筋トレをしたらいいの?
悪い姿勢の代表例として猫背があげられると思います。デスクワークなど机を前に長時間作業する方は姿勢がだんだん前のめりになり、背中が丸まってきます。そのまま前に倒れないように背部の筋肉が支えます。猫背は前面の腹筋を使わなくなってしまい、腹筋は筋力不足になるため腹筋を鍛える必要があります。では、どのような腹筋をしたらいいのでしょうか。
私がオススメするのは、ドローインという方法です。初心者や筋トレに慣れてない方でも負荷が少なく続けやすいと思います。
1、仰向けになり膝を軽く立てます。両手はおへそ辺りにおきます。
2、下腹部を下着のゴムから離すように背骨の方に引き込みます。
3、下腹部を引き込んだ状態を10秒実施し10回繰り返してください。
初めは回数が少なくても構いません。慣れてきたら回数を増やしてみましょう。
・日常生活で意識すること
先ほど壁の前に立った姿勢を良い姿勢と説明しましたが、その姿勢を無意識に出来るようになるため、まずは後頭部の位置を意識するために顎を引くところから始めてみましょう。
初めは窮屈かもしれませんが、何度も意識することにより脳がこの姿勢が正しいと記憶していきます。
顎を引くのが習慣的になって、慣れてきたら一緒に胸を張るように肩を少し後ろに引く意識をしてみましょう。
この姿勢にも慣れてきたら、先ほどの壁の前に立った良い姿勢を壁の前に立たなくてもできるよう意識してみましょう。
悪い姿勢を治すのは、とても簡単なことではありませんが、自分の身体のどこが原因なのか、自分は普段どんな姿勢をとっているのか等を知ることが大切です。自宅や自分でできることはありますので是非試してみてください!!
7月末に盆踊りがあります!ぜひ参加しましょう!
相変わらず暑い日々が続きますが、暑い盆踊り大会が間近に迫ってきているようです。
月末の7/28(土)7/29(日)の17:00~21:00まで盆踊り大会を滝野川第4小学校行校庭にて開催するとのことです。
去年は御神輿が出て、田端の街をにぎやかにしてくれましたね!
今年は盆踊り、来年は大神輿が出る田端一帯を巻き込む大イベントになるようです。
ちなみに2年ごとに神輿か盆踊りらしいですよ。私は最近初めて知りましたが皆様ご存知でしたでしょうか?
盆踊りではたくさんの出店が出て、射的等の娯楽はもちろんお祭りならではの出店が多数出店し盛り上げに一役買ってくれているらしいです。
私たちしまうま整骨院は田端新町3丁目なのですが、3丁目は冷やし中華を作るとのことです。
お祭りに冷やし中華は中々斬新でとても楽しみですね。
裏メニューにココアクリーム冷やし中華があるとかないとか噂を聞き少し興味があるような食べないような…。
暑い夏を乗り切る素敵なイベントになると思いますので、ぜひ皆様この機会に行ってみてはいかがでしょうか?
田端しまうま整骨院 永井
熱中症に注意!!
こんにちは。田端しまうま整骨院の青木です。
梅雨もあっという間に過ぎさり、暑い日が続いております。みなさん体調管理は大丈夫でしょうか?最近はニュースでも多く熱中症のことが取り上げられていますね。
今回は、少し熱中症に関してお話しできればと思っております。
熱中症は、高温多湿の環境下で身体が温度に耐えきれなくなりいろいろな症状を引き起こす総称と言われております。
・身体のだるさや吐き気
・めまいや立ちくらみ
・筋肉のけいれん
などさまざまな症状があります。
- 初期症状
熱中症の初期症状としてはめまいや一時的な失神などがおこります。
身体の温度が上昇すると、身体は体内から熱を逃がそうと皮膚の血管を広げます。血管を広げることにより、血圧が下がり、身体全体の血液量も減り、その結果脳への血流が減少して脳に酸素がいきづらくなりめまいや一時的な失神がおこりやすくなります。
- 対策
日陰や、クーラーの効いた室内など涼しい場所に移動しましょう。首やわきの下も冷やしてあげましょう。そのほかにも仰向けになり足を台や枕などに置き心臓よりも高い位置になるようにしましょう。足を上げることにより血流が良くなり脳に血流がいきやすくなります。さらに水分補給もするようにしましょう。大量に汗をかくと身体から塩分が出て行ってしまい塩分不足になるので、水分補給は塩分を含んでいるスポーツドリンクなどをおすすめします。
熱中症は、時に死をまねくため決して侮れないです。暑い夏は特に熱中症に注意し、しっかり水分補給をして熱中症にならないよう気を付け、暑い夏を乗り越えましょう!
お盆休暇について
毎日暑い日が続きますね。
先日埼玉にある大型のショッピングモールへ遊びに行ったのですが、室内にもかかわらず熱中症のような症状になってしまいました。
実は室内での熱中症も多いらしく、空調が効いてる部屋でも熱中症になることが多いようです。
その対策としては水分を取る、といったような皆さんが知っているような対策もあるようですが、実は1日10分ほどのウォーキングを行う等で汗をかくことが熱中症の対策になるらしいです。私も実施してみようかと思っています!
さて、話はよこにそれましたが今年のお盆休みの期間の告知を行います。
しまうま整骨院は他の企業様よりも多少休みが早く、8/7(火)~8/12(日)までをお盆休暇とさせてもらっています。
暑い日々を送る中、身体の不調を感じましたらお早めに当院までお越しください。
また、お盆明けの8月後半からは2周年イベントを開催したいと思っております。
現在準備中なので日頃の感謝を込め、楽しいイベントにできればと思っております。
これからもどうぞ、スタッフ一同よろしくお願いいたします。
田端しまうま整骨院 永井