その足の痛み坐骨神経痛かも、、、
こんにちは。田端しまうま整骨院の青木です。
題名にもある通り、足やふくらはぎ、太ももの後ろ側などの痛みの原因が坐骨神経に影響があることがあります。
今回は坐骨神経痛について少し説明をさせていただきたいと思います。
そもそも坐骨神経とは?
坐骨神経は人体の中で最も太く長い末梢神経といわれています。
上の図のように、腰から足先にかけて伸びている神経を坐骨神経といいます。
坐骨神経痛とは?
人によって症状は様々ですが、主におしりや太もも、ふくらはぎ、足先にかけてしびれや、痛み、締めつけ感、張り感を感じる症状が多いです。下肢全体にこういった症状が出る方もいます。酷くなると排泄障害や膀胱障害を招くこともあります。
なんらかの原因で坐骨神経が圧迫されるとこのような症状が起こり、その症状を総称して「坐骨神経痛」と呼ばれています。
圧迫される場所はさまざまですが、圧迫をうけている場所を見つけることがまず大切なことになります。
歩き方や姿勢が悪いと坐骨神経の通る道を圧迫してでることもあるので、姿勢や歩き方を改善する必要があります。
良い姿勢に関しては、前のブログに記載してありますのでそちらを見ていただけたらと思います。
似たような症状がありましたらまずは相談を!!
その身体の不調・・・実は自律神経が原因かも? ②
こんにちは!田端しまうま整骨院の伊藤です!
前回はざっくりと自律神経についてお話しました。
前回のお話を簡単におさらいすると、
・自律神経には興奮状態にさせる交感神経と、リラックスさせる副交感神経がある。
・これらがお互いに調整し合って心身の状態をコントロールしている。
・自律神経調整がうまくできないと、情緒不安定になったり、身体がだるくなったり、内臓等の働きも悪くなる。
・自律神経失調症になる原因はハッキリしておらず、色んな要因が考えられている。
と、基本的なことをお話しました。
その要因で一番考えられるのはストレスなのではないかと思います。
学校や職場などでの人間関係、期待や責任からくるプレッシャーなど、精神的なストレスが現代には多いのではないでしょうか。
また、空調の効いた部屋と屋外との気温差や、騒音、光なども身体的ストレスとして体は影響を受けます。
ただ、これらはもはや仕方がないことの場合がほとんどで、根本から切り離せないものです。
そのストレスをどのようにして溜め込まないようにするか、またストレスをどう発散していくか、向き合い方を考えていく必要があります。
また、不規則な生活も身体には大きなストレスです。
いつも寝ている時間なのに起きてしまい昼夜逆転している、暴飲暴食で不摂生な食事などをし、不規則な生活を繰り返していると、自律神経は混乱して乱れる原因となります。
眠いんだけど寝ないでスマホいじりや、食後はゆっくりしたいのにすぐ移動や運動をするなど、本来副交感神経が働いてリラックス状態にあるはずなのに、それを妨げるような行為をすることが多いのではないでしょうか。
その結果、必要のない場面で交感神経が優位になり、副交感神経がうまく働かないことで、回復力の低下を誘発し、翌日も疲れを残したまま生活をしてしまうという悪循環に陥ります。
ではどうやったら自律神経が乱れないように生活していけばいいのか、治療法はないのか、疑問に思うことはあるのではないでしょうか。
当院では電療を主とした自律神経に対する施術もございます。
興味がある方、自律神経にお悩みの方は、いつでもご相談ください。
自律神経は勝手に働いてくれて機能調節しているものですが、それに抗うような生活が最も悪影響なのではないのかと思います。
生活上どうしようもないこともあるかもしれませんが、ある程度は身体の調子に従って生活してみてはいかがでしょうか^^
その身体の不調・・・実は自律神経が原因かも? ①
皆さんこんにちは、田端しまうま整骨院の伊藤です。
今回は自律神経について、かるーく、ふわっと、お話しします。
ふーん、程度に見てもらえれば嬉しいです!
自律神経は意識的に操作できない身体の維持機能のことで、交感神経と副交感神経の2つの事を言い、お互いに拮抗し合って身体機能を維持しています。
仕事や運動時みたいな動いていなければいけない状況では交感神経が働いて興奮状態になります。
逆に、睡眠時や食事後みたいなリラックスしている状況では副交感神経が働いて休息状態になります。
これらのように、片方が優位になっている時は、もう一方は休憩して心身の状態を維持しているわけです。
しかし、夜眠ろうとしているのに目が冴えてなかなか眠れない、朝起きてこれから行動しようとしているのに体がだるい、やる気が出ないと言った不定愁訴がある方はかなり多く、自律神経が上手く切り替えられない自律神経失調症の可能性があります。
・特別どこが痛いとかはないけど、なんか全体的にだるさや重さを感じる
・寝つきが悪く寝不足、寝ても疲れが取れない
・頭痛やめまい、慢性的な肩コリに悩んでいる
・イライラすることが多い
・落ちこみや憂鬱な気持ちになりやすい
・感情の起伏が激しい
などと言った症状も自律神経失調症の症状となります。
これらのものは原因不明なケースがほとんどです。
というのも、この自律神経失調症という名前はそもそも正式な病名ではなく、自律神経が乱れて症状が現れている状態を指す言葉で、原因がハッキリしている場合には使われません。
よくわからないけど自律神経が乱れている、よくわからないけど不定愁訴がある等、原因が曖昧な場合に便宜的に使われる言葉なのです。
なので、自律神経失調症の原因は、はっきりわかっているわけではありません。ですが様々な要素が重なって症状を起こしているのではないかと考えられています。
次回は、私が考える症状を引き起こす要素についてお話しします!
短期アルバイトを募集しています!
まだまだ暑さも残る今日この頃、ご機嫌いかがでしょうか?
しまうま整骨院は短期チラシ配布のスタッフを募集しています!
実施日は9月末から10月の土日を計画しています。
もちろん一日からでも大丈夫なので、いつでも気軽にご相談ください。
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採用担当:永井
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2周年感謝際好評につき延期のお知らせ
昨日の台風、風が強く近畿地方は大変だったようですね。
私の実家は大阪なので心配でしたが、何事もなかったようでほっとしております。
さて、8/20より開催されていた2周年感謝際ですが、かなり好評をいただきまして、特にくじ引き関連で特賞を当てれなかったと悔む方が多かったことからイベント時期を来週土曜日(15日)まで延期いたします。
痛みがある方、バランスの調整をしたい方、様々な悩みや不調を皆様抱えていると思いますが、少しでも手助けしサポートしていけるようスタッフ一同全力で当たらせてもらいます。
そろそろ夏から秋へと季節は移り、気候の変化とともに痛みが出る方も増えてきています。
何卒お身体ご自愛くださいませ。
いつも元気でいられるよう、精一杯がんばりましょう!
今年はクーラーいつまで活躍?
こんにちは。
8月後半に差し掛かりましたがまだまだ暑さは、続きそうですね。
クーラーの活躍ももうしばらくありそうですね。
そんな冷風を出してくれるクーラーですが体調を崩すこともあります。
今回はクーラー病と呼ばれている症状についてすこし紹介していければと思っています。
・そもそもクーラー病とは?
クーラー病とは病気の名前ではなく、冷房の冷気が原因で身体が冷えむくみや頭痛などの症状がでる俗称だと言われています。
・なぜ身体が冷えてむくむの?
夏場のように暑い季節でむくみやすいのは特に足だと思います。夏場は特にクーラーで室内が冷えることが多いです。冷気は下の方にたまりやすいため、足が冷えやすくなります。
足が冷えることにより血行不良になりやすくなります。特にふくらはぎの筋肉は「第2の心臓」と呼ばれるほど大事な場所になります。「第2の心臓」と呼ばれているのは心臓から出た血液をまた心臓にかえす役目をしているからです。長時間座ったまま足を動かさないでいたり、冷えた場所に長時間いると足元の血行が悪くなり、足に血液が滞ってしまいます。そのため足にむくみが生じます。
・むくんだらどうすればいいの?
1番は血流を良くすることです。自宅ではなるべく身体を冷やしすぎないようにしていても、会社やデパートなど家以外の場所で身体が冷えてしまうことがあるはずです。そのため自宅から出掛ける際には一枚羽織る物をもっていき、なるべく身体を冷やしすぎないようにしましょう。足が重だるくなったり、むくんだ際には足全体やふくらはぎを動かしてあげることが効果的です。動かすと筋肉を収縮させるので血流が改善されることが多いです。
簡単なストレッチを紹介します。
- まずはかるくアキレス腱を左右均等に伸ばしてください
- 肩幅に足を開きます
- つま先立ちをし、下ろします。下ろす時はかかとが着かないようにします。これを10回から15回くらい繰り返してみてください
1日3セットほどできたらやってみてください。繰り返しやることにより足の血流が改善されてきます。
8月も終わりにきてますが、暑さに負けないよう残りの夏を乗り越えましょう!むくみを感じるようでしたら、ぜひふくらはぎのストレッチ試してみてください!
当院でも改善できますので気になる方は、相談しに来てください!初めての方におすすめのキャンペーン期間中なのでこの機会にぜひ!!